一流凡人の教科書

凡人が幸せな生活を送るためのガイドブック

サラリーマンが節税するには?

どうも! 一流凡人のオウです。

 

税金、社会保険料で給与の何%支払っているが知っていますでしょうか。

実は多くの人が50%近く払っています。

 

住民税 10%

所得税 20%

社会保障料 20% (自己負担10%、会社負担10%)

の合計50%です。

 

社会保障料は会社と個人でそれぞれ50%の分担ですが、

会社分も本来は人件費の一部なので、潜在的な給与の一部です。

 

さらに、サラリーマンは給与天引きされるために、

節税のなどできない!と思われるかもしれませんが、

魔法があります。

 

それは、法人(事業)を設立することです。

一般的にはどんなに小さな事業でも法人化できます。

例えば、リサイクルショップで購入した物をメルカリで転売するのも立派なビジネスです。

 

法人化を作れば、様々の支出(の一部)が経費をして認められます。

例)

家賃 → 倉庫、写真撮影場所として使用

携帯代 → メルカリ出品に使用

ガソリン代 →リサイクルへの仕入れに使用

 

例えば、メルカリでの収益を10万円/年とします。

一方で経費が100万円かかったとすれば、事業の収益は90万円の赤字となります。

 

このマイナス90万という事業所得とサラリーマンとして給与所得の合算に税金がかかりますので、二十万円程度の節税となります。

 

ただし、注意点としては

①副業禁止の会社ではできない。

 (法律上はできますが)

②法人登記に30万程度費用がかかる。

があげられます。