一流凡人の教科書

凡人が幸せな生活を送るためのガイドブック

中学は公立? 私立? 悩んでいる親へ

どうも! 一流凡人のオウです。

 

中学は公立が良いのか、私立が良いのか。

悩んでいる親御さんが多いのではないでしょうか。

 

まず一般論を述べ、最後に私の勧めを述べたいと思います。

 

【一般論】

はっきり言ってこの質問に一般解はありません。

公立でも素晴らしい先生、仲間に出会えることもあえば、私立で虐められることもあります。

 

あなたは子供にどんな人生を歩んで欲しいですか?

 

一般的なエリート街道(一流企業→一流企業)を歩んで欲しいですか。

もしそうであれば、私立が相対的に適切です。

なぜなら、子供を私立中学に通わせている多くの「親」がそう思っているからです。

親の価値観は子供に伝染します。そして、子供から他の子供が伝染します。

 

子供は真っ白なキャンバスです。

「エリート街道色」に染めたいのであれば、その色に染まった環境(私立中学)を与えるのが最も理にかなっています。

 

【オウの勧め】

私は人生経験としての私立中学をお勧めします。

 

エリート街道が幸せになるための唯一の道ではありません。

しかし、日本で「エリート街道」という列車に乗るチャンスは人生で2,3度しかありません。

私立中学への進学はそのうちの一つであると言えます。

後で列車から降りることはいつでもできます。

まずは人生経験として、列車に乗って車窓の風景を見ましょう。

気に入らなければ、公立に転校すればいいだけのことです。